最近の結婚式diyで増加している「自作ムービー」
二人ならではのオリジナリティが出せるのでとてもオススメなのですが、
実は結構注意点が多いのもご存知でしょうか?
完成間近で知って後悔・・・なんてことにならないように、
今回は事前に知っておくべき8項目をまとめてみました!
写真の選定、構成、音楽との合わせなど、いざ作ってみたら思った以上に時間がかかってしまった・・・
という声をよく聞きます!
他に手作りしたい物があったり、式の打ち合わせやお仕事等
中々ムービーだけに時間をかけるわけにもいかないのが現実😭
ですので最低でも式の3〜4ヶ月前くらいから取り掛かるのがオススメです◎
あとはテンプレートを利用したり、前撮りのデータを使いたい等の理由から使いたい写真のデータが全部揃っていないという方は、後で差し込むだけでOK!という状態に整えておくだけでも心の余裕が全然違ってきますよ😊
アスペクト比とは動画や画像の縦横比率のこと!
最近ではどこの式場でも16:9が多くなっているようですが、万が一のこともあるかもしれません。
作成前に必ず確認を取りましょう。
頑張って完成させてからの比率違いは本当に泣きたくなります😭
ムービーに使用する楽曲はフリー音源でない限り『複製権』の確認・申請等が必要になり、
無断で使用するとペナルティが課せられてしまいます。
これは挙式や披露宴で流すBGMにも関連している重要な内容ですので、
手作りする!と決めた時点で必ず式場へ伝えて相談をしましょう!
これはムービーに限らずですが、結婚式などのお祝い事では『 、 。 』は縁の区切りとされるそう!
代わりに半角スペースを使うと読みやすい文章になりますよ◎
ちなみに『 ・!? 』などの使用はOKです。
ムービーの前後に5秒くらいの余白時間を取りましょう!
(真っ暗の画面で音楽だけ流すのも可)
これがないと、急に始まってスタートが切れたようになってしまったり、最後が余韻なくブツっと切れたようになってしまいます。
これもかなり大事な項目のひとつ!
持ち込み方法は式場によって様々なようで、卒花様に聞いてみると
・DVD-Rに書き込み
・mp4形式のデータ
・ ↑ どちらも
などのパターンがありました。
また期限についても、他の搬入物よりムービーだけ期限が少し早いことがあるようです。
当日に流れないトラブルを防ぐ為ということもあるのかもしれません!
事前に要チェックしてギリギリで慌てないようにしましょう✨
動画ができたらDVD-Rにコピーして完成〜!!
と言いたいところですが実はちゃんと書き込みできてないとプレイヤーで流れないことも😭
動画を作った時のmp4やmovという拡張子はいわゆる動画データファイルと呼ばれるもので、
これをプレイヤーで流れるように「DVD-Video形式」に変換して正しく書き込みをする必要があります!
(※これをオーサリングと言います)
この作業は専用ソフトを必要とする場合もあります。
無料版・有料版があるようですので、自分でも出来そう!という方はソフトを検討してみると良いでしょう。
もし不安だなということであれば、DVD書き込みサービスをしているお店にお願いするのがオススメです!
結婚式で流すムービーには数種類あります。
・オープニングムービー
・プロフィールムービー(生い立ちムービー)
・エンディングムービー
これら全てを1枚のDVD-Rに書き込んでしまうと、本来流れるはずだったムービーと違うものが流れたり...
などのトラブルになる可能性も!
万が一の事態を考慮して1ディスクに1ムービーとしておくと安心ですよ。
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初心者でも挑戦しやすい動画作成アプリや便利なテンプレートの普及で、
結婚式ムービーへのハードルが下がった方も多いことでしょう。
事前知識をしっかり持った上で、ぜひ思い出に残る1本を手作りしてみてください😊
また、MAKER Bridal CafeではDVD-Rへの書き込みを無料でサービスしております!
空のDVD-Rとデータをご持参で当日完成◎
岡山県内でお困りの方はお問合せくださいませ!
前回の記事はこちら→これを見れば解決!席次表の肩書きまとめ
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