結婚式の招待状を手作りする時の注意点〈Part.2〉

2020/12/20

Part.1に引き続き、招待状について詳しくまとめてみました!併せてご覧ください♪
結婚式の招待状を手作りする時の注意点〈Part.2〉
#マナー  #手作り  #招待状  #気を付けたいこと 

前回の【保存版】招待状を手作りする時の注意点〈Part.1〉(https://makerbc.com/blogs/-M7LQWSmIArGKtJSYq0p)では、

手作りする上でのスケジュールの立て方と文面の注意点についてまとめていきました。

Part.2では、『同封するもの』『封筒への入れ方』『切手』についてみていきます!

どれだけ中身が良くても、受け取った時にまず目がいくのは外側。ゲストに気持ち良く列席してもらうためにも、しっかりとしたマナーを知っておきましょう!


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①同封するもの

封筒に入れるもの、招待状だけだと思っていませんか??実は他にも入れるべきものがあるんです。

場合によっては入れなくても良いものもあるので、しっかり確認してみてくださいね!

■同封するもの一覧■

・招待状

・ふせん

・返信用ハガキ

・ゲストカード(芳名帳代わりに使用する場合は同封)

・地図(会場によっては用意してくれるので要確認)

・二次会の案内状(あってもなくても良い)

どうですか??思っていた上に入れるものあった!と思う方いらっしゃるのではないでしょうか。

封筒へは上から順に入れていきます。

②封筒への入れ方

◎郵送する場合◎

縦型封筒×縦書招待状ver.

縦型封筒×横書招待状ver.

横型封筒×縦書招待状ver.

横型封筒×横書招待状ver.

◎手渡しする場合◎

縦型封筒×縦書招待状ver.

縦型封筒×横書招待状ver.

横型封筒×縦書招待状ver.

横型封筒×横書招待状ver.

これは招待状だけでなく、一般的な手紙でも同じことです。これを機に覚えておくと良いかもしれませんね♪

③切手について

最後は切手についてです!

◎封筒編◎

招待状を郵送する場合は一般的な切手ではなく『慶事用の切手』を郵便局で購入し貼り付けます。しかし招待状の重さによって料金が違ってくるので、きちんと重さに沿った切手を購入するようにしましょう。

また、大きすぎたり重すぎたりする場合は定形外扱いになります。その際は慶事用切手を料金分貼るのではなく、通常の切手を1枚貼るようにしましょう。

*ワンポイント*

郵便物投函が10通を超える場合、『料金別納郵便』を切手の代わりとすることができます。こちらはスタンプや印刷などがあるため、切手の貼る手間を省くことができます。

ただし、料金を支払わないままポストへ投函しただけでは返還されてしまいます。

きちんと郵便窓口へ行き、必要な手続きをして投函しましょう!

◎返信用ハガキ編◎

返信用ハガキには事前にこちら側で切手を貼り、

ゲスト側は記入して返信するのみの状態にしておくのがマナー。

郵送であれ手渡しであれ必ず貼っておきます。切手は封筒と同様に郵便局にて慶事用の切手が購入できますので、そちらを使いましょう。


Part.1・Part.2に渡り招待状について解説していきましたが、いかがでしたでしょうか??

これから結婚式を迎えるお二人へ少しでもお役に立てますように…🌙