前回は手作りする上でのスケジュールの立て方と文面の注意点についてまとめていきました。
Part.2では、『同封するもの』『封筒への入れ方』『切手』についてみていきます!
どれだけ中身が良くても、受け取った時にまず目がいくのは外側。ゲストに気持ち良く列席してもらうためにも、しっかりとしたマナーを知っておきましょう!
*************************
封筒に入れるもの、招待状だけだと思っていませんか??実は他にも入れるべきものがあるんです。
場合によっては入れなくても良いものもあるので、しっかり確認してみてくださいね!
■同封するもの一覧■
・招待状
・ふせん
・返信用ハガキ
・ゲストカード(芳名帳代わりに使用する場合は同封)
・地図(会場によっては用意してくれるので要確認)
・二次会の案内状(あってもなくても良い)
どうですか??思っていた上に入れるものあった!と思う方いらっしゃるのではないでしょうか。
封筒へは上から順に入れていきます。
◎郵送する場合◎
縦型封筒×縦書招待状ver.
縦型封筒×横書招待状ver.
横型封筒×縦書招待状ver.
横型封筒×横書招待状ver.
◎手渡しする場合◎
縦型封筒×縦書招待状ver.
縦型封筒×横書招待状ver.
横型封筒×縦書招待状ver.
横型封筒×横書招待状ver.
これは招待状だけでなく、一般的な手紙でも同じことです。これを機に覚えておくと良いかもしれませんね♪
最後は切手についてです!
◎封筒編◎
招待状を郵送する場合は一般的な切手ではなく『慶事用の切手』を郵便局で購入し貼り付けます。しかし招待状の重さによって料金が違ってくるので、きちんと重さに沿った切手を購入するようにしましょう。
また、大きすぎたり重すぎたりする場合は定形外扱いになります。その際は慶事用切手を料金分貼るのではなく、通常の切手を1枚貼るようにしましょう。
◎返信用ハガキ編◎
返信用ハガキには事前にこちら側で切手を貼り、
ゲスト側は記入して返信するのみの状態にしておくのがマナー。
郵送であれ手渡しであれ必ず貼っておきます。切手は封筒と同様に郵便局にて慶事用の切手が購入できますので、そちらを使いましょう。
Part.1・Part.2に渡り招待状について解説していきましたが、いかがでしたでしょうか??
これから結婚式を迎えるお二人へ少しでもお役に立てますように…🌙
前回の記事はこちら→結婚式の招待状を手作りする時の注意点〈Part.1〉
『MAKER Bridal Cafe』
岡山県内唯一の結婚式準備ができるカフェ
ワンドリンク2時間制でPC・プリンター・作業台・文房具etc...
を自由にお使いいただいて手作りを進める事が出来ます
HPはこちら→https://makerbc.com/