【June bride -ジューンブライド-】由来をご存知ですか??

2022/07/03

6月に結婚した花嫁様は幸せになれるとよく聞きますよね。では、なぜそのように言われるようになったのか??その由来を解説いたします!
【June bride -ジューンブライド-】由来をご存知ですか??
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「June = 6月」と「Bride = 花嫁」が合わさって、「June Bride」という言葉があるのをご存知でしょうか?

" 6月に結婚した花嫁は幸せになれる "

そんな言い伝えから、June Brideに憧れを持つ花嫁様や結婚式の日程を6月で希望される方も多くいらっしゃいます。

しかし、なぜ6月がこのように言われるようになったのか??

今回はその由来を解説していきます!

◻︎June Brideの由来は??

June Brideは西洋の言い伝えが起源とされており、由来は3つあるようです。


1.ローマ神話に登場する女神「Juno」に由来

ローマ神話に登場する「Juno(ユノ・英語でジュノ)」は、結婚と子どもの守護の女神・女性の結婚生活の保護神として描かれ、12ヶ月あるうちの6月の女神でもありました。現在の、6月= Juneの語源はまさにこのJunoで、

それも相まって、" 6月に結婚した花嫁様は女神Junoの御加護から幸せになれる "という言い伝えが生まれたのです。


2.ヨーロッパの結婚解禁日に由来

農業中心の産業だった時代、 3〜5月は繁忙期で基本的に結婚式はNGとされていました。

そのため解禁される6月に挙式を挙げる若者が多く、特別な月となっていったそうですよ。(諸説あり)


3.天候が安定しているから

日本で考えると、梅雨が始まるから逆に良くないのでは...?と思いますよね🤔

実はヨーロッパの6月は大変気候が安定しており、年間通じて1番雨が少ない時期でまさに結婚に適した月とされていました。7〜8月には夏のバケーションも控えており、新婚旅行ともタイミングがバッチリのためベストシーズンとされていたそうです。


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◻︎日本でもJune Brideは人気なの??

結婚式のオンシーズンは春と秋、特に9〜11月の挙式希望組数が多くなります。

それに続いて3〜5月と思いきや、意外と6月の方が多かったりもするのです!

「6月は梅雨が始まるから希望者も少ない」と思われがちですが、あまり気にされないカップル様の方が多いようですね。天候はいつであろうと運次第!!お二人が挙げたいと思う時期に挙げられることが一番かなと思います☺️



いかがでしたでしょうか?

当店をご利用のお客様も今月挙式の方がたくさんいらっしゃいます!

皆さまのもとへ溢れんばかりの幸せが降り注ぎますように______________